三脚を使えば撮影時の疲れや手ブレを防ぎ、滑らかで見やすい映像を撮影することができます。三脚の使いかたや、三脚使用時の注意点などを説明いたします。
また「耐荷重」と書いていたり「搭載重量」、「搭載可能重量」と書いていたり、このあたりの評価基準の曖昧さが言葉の使い方に現れているように思います。
ここではコンパクトで軽量なものを選んでみましたので、普段使いのしやすさなども参考にしてください。
なお、実質的な「耐荷重」は機材利用時のバランスも重要で、例えば超望遠レンズなどの一番の望遠端を利用するケースと大三元などの重めの標準レンズを利用する場合は同じ機材重量でも雲台に掛かる力は全く違います。
格納したときのサイズは約30cm程度となるので、かなり小さくすることができます。
今回はstudio9の中�?一雄様と縁があって寄稿させて頂くこととなりました。どうぞよろしくお願いします。
三脚にカメラを取り付けます。ぐらつかないようにしっかりロックしてください。
軽くてコンパクトに折りたためるので、持ち運びをするのにも不便がありません。
雲台にはパン回転機構はもちろん、トルク調整機構や水準器も付いているので使いやすいです。
三脚をコンパクトに収納するという携帯性の面ではメリットですが、段数が多くなるほど脚がしなりやすく、安定感が落ちるのがデメリット。
しかし嵩張るからといって、使用しないときは外すという使い方ですと、素早く手軽な着脱が目的のアルカスイス互換の意味が無くなってしまいます。
レンズプレートもカメラプレートと同じように機種専用のものがあり、専用のものはメーカーのレンズフットを外して代わりに取り付けて使用します。汎用のレンズプレートはメーカーが付けているレンズフットの下に取り付けて使用します。
バッテリーグリップ付きモデル用Lプレート：バッテリーグリップを装着した状態でボディ下部と側面の両方で固定できるL型プレートタイプ
このようなケースでは雲台を交換することで三脚の”脚”だけ再活用が出来ます。 read more